エリアレポート

『エリアレポート』では毎回ECOTエリアの名所をご紹介します。
『誓願寺(せいがんじ)2003年6月号 来迎山誓願寺


誓願寺

芭蕉供養塔 今月は緑区にある『誓願寺』をお届けします。

ここには、かの有名な俳人・松尾芭蕉の最古の供養塔が建てられていて、境内にある芭蕉堂には芭蕉の木像も安置されています。
町なかにあるお寺ですが、敷地内には指定木になっているソテツ、他にも沢山の植物が生い茂り、とても長閑(のどか)なお寺です。
近くを散歩する機会があれば、少し立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。

『天正元(一五七三)年、僧俊空の開山で西山浄土宗。本尊は阿弥陀如来で境内に芭蕉供養塔、芭蕉堂がある。 この供養塔は元禄七(一六九四)年十月に芭蕉が亡くなった翌月の命日に建立された。 芭蕉の供養塔としては最古のもので、昭和五十二年、名古屋市指定文化財となる。 芭蕉堂は安政年間に永井士前始めその門人が建立。芭蕉手植えの杉の古木で彫刻した芭蕉像が安置されている。』(右画像の立て札より) 立て札



御案内

門 雰囲気の良い門を潜(くぐ)ると石畳の通路があります、そのまま進んでみましょう。


するとやがて右側にソテツの木が見えてきます。
大きいですね〜。
(このソテツは名古屋の指定木になっています)
ソテツの木

本堂 こちらが本堂です。手前の大きな松の木がとても力強かったのが印象的でした。


古い建物だけあり、障子を代えたり瓦を代えたりと色々手入れが大変らしいです。

本堂2

石碑 本堂の向かい側には石碑がありました。しかし漢文の読めない私には内容までは解りませんでした…。
すみません…。



そして石碑の隣りに芭蕉の供養塔があります。青色の石に「芭蕉翁」と刻まれていました。
白く色が付けてある辺りに書かれています。
(実際には白い色は付いていません。)

供養塔

芭蕉堂 もう少し奥へ進むと芭蕉堂があります、ここに芭蕉の木像が安置されています。


右側の画像に写っているのが芭蕉の木像です。写真を撮った時は芭蕉堂の中が暗かったためか、どこか不思議な雰囲気が漂っていました。
芭蕉像


-お知らせ-
誓願寺修養会参加者募集
誓願寺では毎年、小学生以上の子どもたちを対象とした修養会 (しゅうようかい) を開いています。

修養会ではみんなでゲームをしたり、お話を聞いたり、食事を作ったり、ご年配の方にワラ草履の編み方を教わったりします。

普段あまり体験できないことを体験でき、毎年ご好評をいただいています。
ぜひご参加ください。たくさんの方のご参加をお待ちしています。
[開催日] 平成15年7月26日(土)・27日(日)・28日(月)の3日間
詳しくは誓願寺へ、お電話にてお問い合わせください。
誓願寺アジア・アフリカ基金
誓願寺では、アジア・アフリカの人々への支援活動として
『誓願寺 アジア・アフリカ基金』を設け、バザーを行っています。

地域の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
[開催日] 毎年11月の第1日曜日
<お問い合わせ先>
上記に関するお問い合わせ、誓願寺修養会参加申し込み案内は
誓願寺(せいがんじ) пF052-621-3522 まで。
お気軽にお電話ください。


感想

チャチャ 誓願寺の境内には、二匹の犬達が居ました。
名前は、左側の茶色い犬がチャチャ、右側の白い犬がゴンゴン。二匹ともとても人懐っこい犬でした。(チャチャはカメラを向けるとポーズまでとってくれるし…。)

ゴンゴン 飼い主の方に触っても良いか聞いたところ、「ゴンゴンは寂しがり屋なので服を引っ張られない様に注意して下さい。」だそうです。

皆さんも遊びに行ったときには気をつけて下さいね。
(取材でなければ、一日中二匹と戯れているのも良かったな…とも思いました。)

リポーター:U-1

■誓願寺
住所 〒458-0801 名古屋市緑区鳴海町字根古屋 16
連絡先 052-621-3522
アクセス ▼名鉄名古屋本線「鳴海」下車〜徒歩約5分
備考 ・今回は芭蕉堂の中を撮影していますが。中を拝見したい場合は必ず事前に連絡してください。
・駐車場は近くに無いので、公共交通機関をご利用ください。
地図

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